PRODUCE48を観た
先日YouTubeでモーニング娘。のオーディション動画を漁ったからか、おすすめ動画にPRODUCE48の動画が上がって来た。
そこからは一瞬の出来事だった。
かわいい女の子がダンスをした後で怖そうな女の人にキツめに叱られて涙を流す動画の求心力は本当にすごいものがある。
宮脇咲良はデビュー当時からちょっと気になるな程度だったが、数年後に全国放送の番組に突如あらわれた時には、名前には聞き覚えがあるのに顔がまあまあ別人だったのでびっくりした。
整形の成功例だと美容界隈から称賛されるだけあり、めちゃくちゃかわいくなっていたし、わたしの見立てではさらにそこから何段階かグレードアップもしたと思う。
そんなかわいい宮脇咲良が必死で努力している裏側の部分(番組としてやっているので正確には違うけど)や泣きながらお母さんに電話しているのを目にしてしまったらもう応援するしかない。
日本と韓国、正確にはAKBグループと韓国のアイドルでは目指している方向が異なる。
どちらかといえば韓国のアイドルの方が「正統派」で、美人の女の子がキレキレのダンスを踊り抜群の歌唱力を披露する、そこに憧れや魅力を感じて、ファンが付く。
AKBグループは「会いに行けるアイドル」で、握手会でのファンサービスや、SNSやバラエティなどで見せる愛嬌、親近感によってファンを獲得していった。
これが融合してキレキレのダンスを踊る歌の上手い女の子が握手会でファンサービスをしてくれるという最高のアイドルの流れ、もう始まっているのでは?と興奮してしまった。