今日は朝から隣の敷地でやっている工事の音がけたたましく、耳栓をして二度寝をしたら全く目覚めない代わりに眠りが浅くなり、つまり悪夢を見た。 日本全体が大災害に見舞われ統治構造が崩壊、政府も警察もなにもない無法地帯と化した時代の夢だった。 平均…

今日は産婦人科に用があった。 引っ越したため病院を変えざるを得なくなり、近所の産婦人科を探した。 評判の良い病院が見つかり向かうと、「予約はされてますか？今日はもう…」と。 「あっ、すいません」とわたしが言うと受付の中年女性はスッと自分の仕事…

昨日は晩ご飯の後に散歩に出かけた。 昼と夜では目につく看板や植物が変わり、全く違った様子に感じられる。 隠れ家的なバーを見つけたり、たくさんの猫を観測したりした。 この辺りには猫に餌をやる妙齢の女性、通称猫ババアがいることでどの猫も毛並みがよ…

普段まったく運動をしないのに昨日は昼から夜まで歩き通しだったからか、寝る前には微熱が出て今日は起きてからも奮わなかった。 ゆうちょに用があったので、いつも通帳を入れているかばんの中を見る、が、ない。 2番目に入れている可能性の高い書類ケースを…

昨日は久しぶりに夫と出かけた。 蚤の市に初めて行き、「おしゃれなガラクタ市」という情報は本当だったと実感した。 そこで店を出している人は、リネンの洋服を着て前髪をヘアバンドで留めて丸眼鏡をしていて性欲なんてありませんよという顔をしている人が…

三連休の中日だ。 夫はご学友と一緒に隣県まで旅行に行き、私は一人を満喫している。 肩が痛かったりお腹が痛かったり足がむくんだり、この体は調子のいい時というものがない。 昨日記事を書いていないから今日は二回更新しようと思って開いてみたが、 どう…

昨日は友人に会いに遠出をした。 小倉城を見たくて少し早めに家を出て、待ち合わせ場所のひと駅前で降りる。 親しみやすい大きさでそこそこ手入れのされた堀があって、くすんだ色の大小さまざまな鯉が泳いでいる。 鯉を見ると高山辰雄を思い出す。 堀の中に…

よしもとばななの「みずうみ」を読んだ。 よしもとばななは大切な人を亡くしたことについての物語が多い。 これも例にもれずそういう話だった。 ある一定の年齢を越えれば、身近な人を亡くすことは避けられないし、 わたしもそのボーダーラインを越えつつあ…

「天龍院亜希子の日記」を読んだ。 主人公の身勝手に行ったり来たりする心が周りのいろんな人を傷つけていて、読んでいてイライラした。 「きみは博愛だから近い人には冷たいところがある」と言われるシーンがあるのだが、 なるほど冷たく見える人ほど誰にで…

季節の変わり目、体調の思わしくない日が続く。心と体は繋がっているので、気持ちも塞ぐ。 塞いでいたのだが、昨日から急に気持ちだけは楽になった。 早起きをしてゲーム実況を見たり洗濯や靴磨きや勉強をしている。 23歳、季節の変わり目くらいスッと適応で…