ジョジョ一期を観ている話
今日は3時間ほど眠ると目が覚めてしまったので、huluで前から気になっていたジョジョのアニメを3話分観た。
ジョジョ立ちとか、絵柄が独特なこととか、本当に外側のことしか知らなかったので、3話まで観た段階でツイッターでよく見かける言い回しの元ネタがあまりにも頻出するので驚いた。
それだけ親しみを込めて愛することができる作品なのだと、少ししか観ていないわたしでも分かるほど魅力に溢れていたと思う。
独特なのは絵柄だけでなく派手な擬音や説明的な台詞回し、豪快すぎるストーリーも同様で、しかしそれら全てが謎のバランスで成立しているため違和感なくその世界観に没入できる。
このうちどれか1つでも欠けていたら、その足りない部分が他とのギャップを呼び、一転ギャグアニメになってしまうのだが、まあ台詞が突き抜け過ぎてギャグになっているシーンもあるが、それを差し置いても荒木先生の手腕に恐れおののくばかりである。