足が痺れてきました
9月30日は台風が私の住んでいる地域をかすめていった。
しかし今回の台風はかなり規模が大きく、風も雨もかなり強かったように思う。
前日の夜に「宝石の国」を8話まで一気見していたので、起きてから残り3話を鑑賞する。
登場人物はみんな宝石で出来ていて、どんなに粉々になってもつなぎ合わせれば生き返る。
そのために死や怪我に対する恐怖心をほとんど抱いていない。
のんびりとした会話の中に垣間見えるその独特の雰囲気がなんとなく恐ろしくもあり、どんどんと引き込まれた。
わりと普通に腕や足がもげたり顔の一部が欠けたりするので、そのたびに欠損フェチのことを考える。
体の一部が無いということに対して、普通と違うということでなんとなく恐怖して観ていたが、明日にでもわたしも足を失うかもしれない。
自分の中にある差別意識を少しずつ潰していかなければと思った。