料理に慣れてきた
結婚してから4カ月、やっと料理が出来るようになってきた。
大学の時、就職してからは尚更、料理をしてこなかった。
料理の為の手順などが最初はめちゃくちゃで、はじめは勢いと感覚で済ませていた。
煮物を作れば硬いのと柔らかいのがあるし、味付けもバランスが取れていなかった。
ポテトサラダを作るときにジャガイモを潰す作業が面倒だな、薄く切れば軽い力で割れて楽なのでは?と思ってやってみたら案外ジャガイモには弾性があり全く潰れなかったので謎の料理が出来たこともある。
野菜ごとに切る大きさを変えれば一緒にゆで始めてもいいとか、みりんの効用の「照り」がどういうことなのかがわかり、だから「ほんてり」っていう商品名なんだ、とか、毎日が発見である。
炒め物の時でもわりと放置しても大丈夫なこととか、その間に洗い物を済ませるといいとかいうこともわかってきた。
ご飯を出すときには熱いものはアッツアツで出すと幸福度が高い。
最近は野菜を冷凍しておくことにハマっている。
切って冷凍しておくだけで料理に登場する回数が増えるので、「使い切らねば」という義務感で大量に作って食べ過ぎることも無い。
おかげで食費も浮いたような気がする。気がするだけかもしれない。
今後は揚げ物への挑戦をしてみたい。