牡丹とインベーダー
今日はもう木曜日になったけど、日曜日のことを書く。
日曜日は電車で10駅ほどのところに牡丹の庭園があると言うので見に行った。
立てば芍薬、座れば牡丹、…というが本当に牡丹は美しい。
いまは着物の柄になったりゴージャスな雰囲気を出す時のエフェクトとして使われたりするので、少し手垢のついた美しさという感じがある。
しかし芍薬を前情報なしに目撃したら、誰もが俳句を詠みはじめるだろう、そういう美しさがあった。
鉄道公園的なところに頑張って歩いて行ったら閉園時間を過ぎていて悲しかった。
でも地下鉄の電車の終点でもあるので、地上から車両が潜っていくさまを見れて興奮した。
みんなで拍手をしてインベーダーを倒すイベントに参加する。
リズムに合わせて一生懸命手を叩くが、周りを見るとやっていない人もいて、いや、こういうのは楽しんでなんぼやろ!と思った。
そういうやつがいるからインベーダーは倒せなかった。
ああいうやつで倒せないパターンあるんだ、とショックだった。
インベーダーに侵略された街でクレープを食べて帰った。