近親者の死はスピリチュアルな気持ちになる
血の繋がりを意識するのは、近親者が亡くなった時ですよね、という話をした。
身内が亡くなった時は、悲しむ暇もないほどの手続きや儀礼などにおける膨大な意思決定が必要になり、自分が2人欲しい!みたいな状況になる。
そういう嵐のなかに、年齢や立場に関係なく全員が突如放り込まれるので、身内との団結力が強まる。
あとは知らない親戚のおじさんとかが来て、「こいつと血の繋がりがあるのか…」という初手親近感、みたいなことが連続するのもあると思う。
とにかく気持ちがナイーブになりがちな時期ではあるので、眼に映る全てのことはメッセージ状態になりますよね。