湘南の誤審
新しい仕事でうっかりミスが続いていて、怒られないのが逆に申し訳なく、どんよりとした気持ちで帰宅した。
帰ったら夫が一人だけ弁当を買って食べていたので、お腹がすいていたこともありかなり取り乱した。
ゴネにゴネて食事の途中の夫に一緒にコンビニまでついてきてもらう。
神様のように優しい人間だ。
ご飯を食べて落ち着いたら、ネットが世紀の大誤審で賑わっていた。
浦和対湘南のサッカーの試合での、明らかに入っていたゴールのノーゴール判定だった。
スポーツ配信サービスのDAZNには、週に一度、Jリーグの試合の中で疑義のあったジャッジについて有識者が議論をする番組がある。
何故そのような番組が生まれ、また人気なのかというと、それだけみんながサッカーの判定について不満や疑問を抱いていたからで、つまりそれくらい繊細なものなのだ、サッカーの審判というものは。
今回は誰が見てもわかる誤審だったが、本来審判は一度に複数の対象に注目していなければならない。
やはり人間には限界がある。